1980年代-1990年代

アニメ「となりのトトロ」

今回は、アニメ「となりのトトロ」の
ときめきポイントをレビューします♪

アニメ「となりのトトロ」をひとことで言うと

 

 

そうなんです。アニメ「となりのトトロ」は、
「まっくろくろすけ出ておいで~」と言いたくなるアニメです。

アニメ「となりのトトロ」のときめきポイント

アニメ「となりのトトロ」のときめきポイントの総合点
ときめきポイント総合点は?|シニアアニメ美術館
ときめきポイント総合点

5.0でした!
アニメ「となりのトトロ」の
ときめきポイント&アニメ詳細レビュー|シニアアニメ美術館
 

アニメ映画「となりのトトロ」は、1988年4月16日に公開されました。この作品は、日本人でしたら、一度は見たことがあるアニメ映画ではないでしょうか?
スタジオジブリ制作の長編アニメーション映画で、宮崎駿が原作・脚本・監督を務めています。昭和30年代前半の日本を舞台にしたファンタジーで、母親の病気療養も兼ね、田舎へ引っ越してきたサツキとメイ姉妹と、子どもの時にしか会えない不思議な生き物・トトロとの交流を描いています。

ここからはときめきポイントと一緒に、レビューしていますね♪

ストーリー

ときめきポイント

となりのトトロは、宮崎駿監督のスタジオジブリのアニメ映画「となりのトトロ」は、1988年に公開されました。物語は、1950年代の日本の田舎を舞台に、母親の病気療養も兼ねて、考古学者の父親と一緒に古い民家に引っ越してきたばかりの2人の少女、サツキとメイが、不思議な生き物トトロと出会い、冒険を繰り広げる物語です。メイとさつきの白い家は、頭の中で浮かんできますよね。

サツキとメイは、父親と引っ越してきたばかり。母親は病気で家とは少し離れた場所の病院に入院しています。引っ越し先の家は、田舎の静かな場所にあります。姉のサツキは、母親が心配で、しっかりしなくちゃと朝ごはんやお弁当も作って頑張っています。でも、新しい生活に不安を感じています。いっぽう妹のメイは好奇心旺盛で、すぐに新しい環境に慣れていきます。

ある日、メイは森の中で大きな生き物を見かけます。その生き物はトトロです。トトロは不思議な力を持つ生き物で、メイに懐きます。サツキもトトロの存在を信じるようになり、二人はトトロと友達になります。

トトロは、大きなカラダでサツキとメイの生活に様々な形で助けてくれます。ある日、メイが迷子になった時には、ねこバスでメイを見つけてくれたり、病院まで送ってくれたり、家まで送っていって帰り道を見つけることができます。

サツキとメイは、トトロの助けを借りて、困難を乗り越えていきます。そして、トトロのおかげで、二人は成長し、家族の絆を深めていきます。

「となりのトトロ」は、子どもから大人まで楽しめる、心温まる物語です。かわいいトトロの優しさと不思議な力に癒され、家族の大切さを改めて感じさせてくれるこころがほっこりするアニメ映画です。

 

主なキャラクターとその声優CV

ときめきポイント

アニメ「となりのトトロ」の主要なキャラクターと声優についてご紹介しますね。

キャラクター 声優
草壁サツキ 日高のり子
草壁メイ 坂本千夏
草壁の父 糸井重里
草壁の母 島本須美
ばあちゃん 北林谷栄
トトロ 高木均
ネコバス 龍田直樹
カンタ 雨笠利幸
カンタの母 丸山裕子
本家のおばあちゃん 鈴木れい子
草刈り男 千葉繁
先生 鷲尾真知子

「となりのトトロ」には、不思議な生き物や人間の登場人物がたくさんいますが、それぞれに個性や感情があり、親しみやすく描かれています。

例えば、主人公のサツキとメイは、田舎で新しい生活を始める姉妹ですが、好奇心旺盛で元気いっぱいで、時には喧嘩もします。
しかし、母の病気やメイの行方不明などの困難にも立ち向かっていきます。
また、トトロは、森の主であり、子供にしか見えない不思議な生き物ですが、優しくて力強くて、サツキとメイに夢と冒険を与えてくれます。他にも、隣のおばあちゃんやカンタ、父や母などの人間の登場人物も、温かくて思いやりがあり、サツキとメイを支えてくれます。このように、「となりのトトロ」のキャラクターは、現実とファンタジーを織り交ぜた物語の中で、自然や家族や友達との絆を大切にする姿が魅力的です♪

テーマソング・作曲

ときめきポイント

アニメ「となりのトトロ」の音楽は、すべて 久石譲 が作曲・編曲しています。

オープニングテーマは「さんぽ」で、井上あずみと杉並児童合唱団が歌っています。

この曲は、子どもたちの好奇心や楽しさを表現した明るく元気な曲で、イントロにはバグパイプの音色が使われています 。

エンディングテーマは「となりのトトロ」で、井上あずみが歌っています。この曲は、トトロとの出会いや冒険を歌ったファンタジックな曲で、サビの部分のコーラスはレコーディングに関わったスタッフによるものです。このふたつの曲は、井上あずみの代表曲となっており、多くの人にカバーされています。

また、劇中では「風のとおり道」や「まいご」など、さまざまな場面に合わせた音楽が流れます。これらの音楽は、自然や家族や友達との絆を感じさせる美しいメロディーですよね。音楽を聴いただけでも、その時のシーンがよみがえってくる方も多いのではないでしょうか?

  • OP: 「さんぽ」
    • 作詞:中川李枝子
    • 作曲:久石譲
    • 歌:井上あずみ

OPの「さんぽ」は、軽快で明るい曲調で、子どもたちが冒険に出かけるような気持ちになれる曲です。

  • ED: 「となりのトトロ」
    • 作詞:宮崎駿
    • 作曲:久石譲
    • 歌:井上あずみ

EDの「となりのトトロ」は、優しく切ない曲調で、トトロとの出会いや別れを思い出させるような曲です。どちらもとなりのトトロの世界観をよく表した名曲です。

総評

ということで、すべてのときめきポイントを総合すると、5.0でした!
アニメ「となりのトトロ」は、テレビ放送のほかにも、映画でも放映されました。

はじめてトトロを見た時、トトロやネコバスの不思議な魅力に引き込まれて、夢中になって見ました。

サツキは、母親の体調を心配しながら、不安な気持ちもある中、メイのよいお姉ちゃんとして頑張る姿にもグッときます。

トトロは、何年たっても私のお気に入りアニメのひとつです。昔のなつかしい生活を思い出させてくれたり、子どもたちのリアルな描写や、家族や友達との絆、自然とのつながりなど、詳細に描かれていて、宮崎駿監督の素晴らしい作品に感動です。

久石譲の音楽も感動的で、映像と一緒にずっと心に残っています。となりのトトロは、私にとってかけがえのない宝物のアニメであり、永遠の名作アニメです。

この記事がアニメ「となりのトトロ」を視聴するきっかけになれば嬉しく思います。一緒にアニメで人生を豊かにしましょう!