1960年代-1970年代

アニメ「アタックNO1」

今回は、アニメ「アタックNO1」の
ときめきポイントをレビューします♪

アニメ「アタックNO1」をひとことで言うと

 

 

そうなんです。アニメ「アタックNO1」は、コートの上で根性を試されるアニメです。

アニメ「アタックNO1」のときめきポイント

アニメ「アタックNO1」のときめきポイントの総合点
ときめきポイント総合点は?|シニアアニメ美術館
ときめきポイント総合点

3.0でした!
アニメ「アタックNO1」の
ときめきポイント&アニメ詳細レビュー|シニアアニメ美術館
 

アニメ「アタックNO1」は、1969年12月7日から1971年11月28日まで、フジテレビ系列で毎週日曜日の19:00から19:30に放送されました。全104話です。

ここからはときめきポイントと一緒に、レビューしていますね♪

ストーリー

ときめきポイント

アニメ「アタックNO1」は、浦野千賀子によるバレーボール漫画を原作としたテレビアニメです。

主人公の鮎原こずえは、転校先の富士見学園でバレーボール部に入り、仲間やライバルと共に中学、高校、そして世界の舞台で活躍していきます。様々な試練や感動を通して、こずえは世界のアタックNo.1に成長していく物語です。

現実世界でも、バレーボール全盛期でしたねー。体育の授業でも、バレーボールで「根性ごっこ」が流行っていました。

主なキャラクターとその声優CV

ときめきポイント

アニメ「アタックNO1」の主要なキャラクターと声優についてご紹介しますね。アニメだけではなく、ドラマや映画でも放映されたので、両方についてご紹介します。ドラマは現在版の俳優さんをご紹介します。

鮎原こずえ(声 – 小鳩くるみ / 演 – 上戸彩):
本作の主人公。中学2年時に結核の転地療養で東京の名門校・明法学園から静岡の富士見学園へと転校。バレーは明法の頃から得意で、アタッカーだった。不良グループを率いてバレー部に挑戦し、新キャプテンとして迎えられる。性格は少々おっとりしているが、誰にでも優しく人望がある。だが気が強く負けず嫌いなため、ケンカっ早いところもあり、ときに殴り合いの喧嘩をしてしまう。強敵と対峙する際は自信喪失となり、涙を流すこともしばしば。富士見学園・中学オールジャパンのキャプテンを務める。

早川みどり(声 – 増山江威子 / 演 – 長澤まさみ):
こずえの親友であり最大のライバル。中学2年時に東京から富士見学園へと転校。バレーは小学生の頃からやっており、セッターだった。当初はこずえと対立し、キャプテンの座を奪おうとするが、練習試合で連続連携プレーを駆使して勝利し試合後に和解。以後みどりと一心同体のように苦楽を共に過ごすことになる。性格は明るく元気で、自分に自信がある。だがプライドが高くわがままなため、他人と衝突することも多い。こずえとは違って涙を見せることは少ないが、感情的になることもある。中学オールジャパンでは副キャプテンを務める。

一ノ瀬努(声 – 神谷明 / 演 – 山田孝之):
こずえのボーイフレンドであり初恋の相手。明法学園から富士見学園へと転校したこずえの幼馴染であり同級生。サッカー部に所属し、エースストライカーだった。性格は穏やかで優しく、こずえを応援し励ます役割を果たす。だが内気で奥手なため、こずえに対する想いをなかなか伝えられない。また泉ユリに想いを寄せられているが、それに気付かない鈍感さも持つ。

泉ユリ(声 – 岡本茉利 / 演 – 高橋愛):
富士見学園・中学オールジャパンの四天王の一人でありセンタープレーヤー。美人でスタイル抜群だが、性格は冷酷で計算高い。努に想いを寄せており、そのためにこずえを敵視する。またみどりとも仲が悪く、度々言い争う。バレーでは自分よりも上手い者を認めたくないため、強敵に対しては卑怯な手段も辞さない。

本郷コーチ(声 – 矢田耕司 / 演 – 石黒賢):
富士見学園・中学オールジャパンのコーチであり元日本代表選手。「鬼コーチ」と呼ばれる厳しい指導者であり、こずえたちに猛特訓を課す。しかし実際は選手たちのことを思っており、彼女たちの才能や可能性を引き出そうとする。

◆アニメ「アタックNO1」の声優さん

  • 鮎原こずえ: 小鳩くるみ
  • 早川みどり: 増山江威子
  • 一ノ瀬努: 神谷明
  • 泉ユリ: 岡本茉利
  • 本郷コーチ: 矢田耕司
  • 大沼桂木: 滝口順平
  • 真木村: 水島裕
  • 藤堂: 野沢雅子
  • 佐々木: 池田昌子
  • 河合: 野村道子

アニメーション

ときめきポイント

アニメ「アタックNO1」のアニメーションは、当時としては画期的で、バレーボールの動きや表情をリアルに描いていると思います。

特に試合シーンでは、こずえたちの汗や涙、必死さや喜びが伝わってきます。また、キャラクターのデザインも魅力的で、こずえやみどりは美少女として人気がありましたね。
アニメーションを制作した東京ムービーは、スポーツアニメの名門として知られていますが、この作品でもその実力を見せていると思います。

音楽

ときめきポイント

アニメ「アタックNO1」の音楽はとても印象的で、バレーボールの熱さやこずえの成長を感じさせるものだと思います。

特にオープニングテーマの「アタックNo.1」は、力強くて勇気づけられる曲だと思います。
エンディングテーマの「バナナの涙」は、こずえの切なさや寂しさを表現している曲だと思います。

どちらも水森亜土さんの歌声が素晴らしいですね。音楽を担当した渡辺岳夫さんは、名作アニメの音楽を多く手がけた方ですが、この作品でもその才能を発揮していると思います。

テーマソング・作曲

ときめきポイント

アニメ「アタックNO1」の音楽は、渡辺岳夫が担当しました。

 

  • オープニングテーマ: 「アタックNo.1」(歌: 水森亜土)
  • エンディングテーマ: 「バナナの涙」(歌: 水森亜土)

 

総評

ということで、すべてのときめきポイントを総合すると、30でした!
アニメ「アタックNO1」は、テレビ放送のほかにも、映画やドラマなどでも放映されました。

映画: アニメを編集した映画版が1970年から1971年の東宝チャンピオンまつりで上映されました。全4作です。

テレビドラマ: 2005年4月14日から同年6月23日まで、テレビ朝日系列で上戸彩の主演でテレビドラマ化されました。全11話です。

舞台: 2015年12月に東京・新宿シアターモリエールで舞台化されました。主演は和田彩花です。

CM: 2018年にユニクロのCMでアニメが再現されました。声優は遠藤綾がこずえ役を担当しました。

などなど・・・。さすが、多くの人に愛されていた物語ですね。このころのアニメは、耐えて頑張って成長していく物語が多かった気がします。

大人気のアタックNO1は、当時バレーボールとブルマーがブームになったほど、流行ったアニメです。懐かしいですね…ブルマー。今の世代の子は知っているのかしら・・・。

この記事がアニメ「アタックNO1」を視聴するきっかけになれば嬉しく思います。一緒にアニメで人生を豊かにしましょう!